世界史は生きがいでもあり、絶望の種でもある

 

Twitterのトレンドに、#世界史ここでつまずいた  というタグを発見し、そういえば自分世界史民だったな、と思い出したので今回は『世界史』をテーマに記事を書かせていただこうかと。

わたし、高校生のときの歴史は世界史をとっていました。

世界史にした理由は、単純に日本史は漢字ばっかりで覚えられなそう、というものだったんですが、いざ世界史を学んでみるとカタカナの多さとややこしさにやられました‪w。

普通に世界史詐欺やんけ。って思いましたけど、ずっとやっていくうちにやっぱり慣れるんですよね。

徐々に覚えるのが楽しくなって、全教科の中で世界史が一番好きになりました😆

 

✱世界史やってて良かったこと

世界史ってキリスト教の歴史にも多く触れるので、エヴァの世界が比較的理解しやすいのがやってて良かったと個人的に思います笑。

Fateとかもかじれるし。

あと、テレビとかでたまに外国の歴史上の人物出てくると、こいつ知ってる!!!!!!!ってなって、めちゃくちゃ楽しい笑 。 長い名前の人覚えてるとドヤれる。(マルクス・アウレリウス・アントニヌスとかね。)

世界史は東西南北の国の歴史がまんべんなく学べて、今の国際情勢を理解するのにもとっても役立ちますよ(^^)。

世界史を習う前は、ベルリンの壁とかイラク戦争、アラブの春、パレスチナ問題など、現代に起きた事件や今も続いている国際問題についての知識がほぼゼロに近く、関心もなかった。けれど、世界史のおかげで、改めて重大な問題なのだと考えさせられたし、私たちが人間として常に心に留めておくべきことを教えてくれました。

 

何より、ファンタジー感覚で学べること!これが、わたしが世界史好きなもっともな理由です。キリスト教、仏教、イスラム教といった世界三大宗教に始まり、オリンポス十二神、クレオパトラやアレクサンドロス大王、コロンブスにジャンヌ・ダルク、春秋戦国時代などなど、古代~近代前半にかけての歴史はまるで現実味がありません‪w‪w。

歴史が現代に近づくにつれてリアルさを帯びてくるので、多少つまんなくなりますけど、それでも名だたる偉人やかの有名な大事件が勢ぞろいで、

オオォォォ(゚ロ゚*)(゚ロ゚*)ってなります笑

 

✱世界史でつまずいたとこ

普通に中国史無理でした‪w☺️

長い歴史を誇る故に、わたしたちの脳みそを苦しめる中国史……。手強い!

わたしは特に元~明あたりの、比較的最近のほうがいつもだめでした。

この元っていうのがほんとに手強くて、つまりモンゴル史なんですけど、元初代皇帝のフビライハンを筆頭に様々なハン👲が出てくるし、で、そいつらが征服した土地の名前と年代も覚えなきゃいけないし、、で大変です💧

あと、何気に中世も期間長いからごっちゃになります。アレ?こっちのほうが年代早いんだっけ?あれ?ってなる。。

そういうときは、教科書や資料集についてる年表で年代整理をこまめに見といたほうがいいです。段々と時代感覚が身について来ましたね

あとは反復作業!!😳

何回も何回も、繰り返しやるに越したことはないです!

 

✱世界史も立派な勉強

世界史に限らず、日本史でも地理でも、その他の暗記系科目に共通して言えるのは、

暗記舐めんな、ということ。

わたしはテスト前日暗記を何回もやらかしてますが、よっぽど記憶力いい人じゃなきゃテス前詰め込みで高得点は無理です!😣

あと、その場はしのげても短期記憶なのですぐ忘れます!時間かけて、しっかり骨の髄まで記憶定着させる気持ちでちゃんと勉強しよう!

暗記はど忘れしたらもう終了ですから。テスト後に絶望しか残りません。(説教ぽくなってしまいましたすみません)

絶望といえば、先ほど言った国際問題。わたしは、そういう大きな問題を目の当たりにすると、これらは『いつ解決するのだろう』と、終わりが見えなくて憂鬱な気持ちになることがたまにあります。高校の歴史の先生も、国際問題に差し掛かると、神妙な顔つきになり、より丁寧に教えてくれました。そして、『このことをよく復習して理解すること。あなたたちが理解してくれることが未来の希望にもなる。』と言っていました。

先生の言葉で、国際問題とか大きすぎて難しいけれど、もしかしたらわたしも力になれる日が来るかもしれないと思ったし、わたしも含めたくさんの人が認知することで、解決の糸口を見つける確率も上がるんだよなぁ、とポジティブになれました。(この歴史の先生、超わかりやすくて学年と男女問わずファン多かった。わたしも大好きすぎてやばかった。)

つくづく、世界史ってわたしの生きがいだよなぁ、と思います。

 

 

タイトル回収って難しい〜😖